有酸素運動の種類と特長:運動でダイエット
ついてしまった体脂肪を減らすには、多くの酸素を取り込むことでより多くの脂肪を燃やすことができる有酸素運動が効果的です。
それではどんな有酸素運動をするのがよいでしょうか?
有酸素運動というと「ウォーキング(歩くこと)」、「サイクリング」、「スイミング(水泳)」などがあります。
その中で一番簡単にできるのは前ページで有酸素運動と無酸素運動の違いお知らせしましたが、「ウォーキング(歩くこと)」です。
「ウォーキング(歩くこと)」はどこでもできますし、誰でもできます。なるべく速歩きをするようにして、 両腕をちゃんと振って、歩幅は普段より大きくくします。けれども、あまりにも日常の行為なので、単なる歩行になってしまったりしがちです。
「サイクリング」は速い速度で移動するので、爽快感があって気持ちもいいです。けれども、 あまり車の多い道路などでは、サイクリングに適さないですし、危険もあったりします。また、ペタルをこぐということで、 下半身のみの運動になってしまいがちです。
「スイミング(水泳)」のよいところは水の浮力を使うことができる点です。 体重による腰やひざなどにかかる負担を軽くすることができます。ですので、足が悪い人などでもおこなうことができます。 けれどもプールの施設のあるところまでいかなければならないですし、料金もかかりますので、そのへんが少し手間です。
ほかにもジョギングや軽いエアロビクスも有酸素運動になります。
また、脂肪が燃え始めるのは運動開始後20分くらいからといわれています。日頃、あまり運動していない人は短い時間からはじめ、
徐々に長くしていくとよいです。
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