生活習慣病と肥満の関係：肥満とは

成人病とは脳卒中や心臓病、高血圧、糖尿病などのことです。なんと日本人３分の２近くがこれで亡くなっているそうなのです。 生活習慣病は、肥満と大きな関係があります。

肥満というのははさまざま病気の原因になります。肥満は糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化症などの 成人病をひきおこします。成人病は今日では生活習慣病といういい方をするようになりました。

肥満の人は血液検査をすると、血糖値や血圧やコレステロールも、一般に高い傾向があります。 そして、糖尿病・高血圧・高脂血症 ・肥満の四つが重なることを「死の四重奏」とよんでいるそうです。それはこの四つが重なると 動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中になる危険が何倍にも高くなるからだそうです。

健康診断などでコレステロール、血糖値、中性脂肪などが高めになってきたのに何もしないでいるということは、 自分で短命にしているということになります。 生活習慣病を引き起こす前にダイエットしましょう。