肥満のタイプは2種類
【肥満】は脂肪の付き方によって2つに分類できるといわれています。
りんご型肥満(上半身肥満)と(洋なし型肥満)下半身肥満です。
りんご型肥満(上半身肥満)は内蔵脂肪型肥満ともいわれ、内臓周辺に脂肪がつくタイプの肥満で、 お腹が出ています。たまりやすいですが、分解もされやすいです。男性に多いです。
(洋なし型肥満)下半身肥満は皮下脂肪型肥満ともいわれ、皮膚の下に脂肪がつくタイプの肥満で、 下腹部からお尻にかけて脂肪が多いです。 たまりにくいタイプの脂肪なのですが、、一度つくとなかなか減りません。 女性に多いです。
この2つの中で、悪影響を引き起こすのは、やっぱり内臓脂肪型肥満です。この内臓脂肪型肥満は十分に気を つける必要があります。身長と体重によって変わるのですが、平均すると男性でウェスト周囲径が85cm以上、 女性で90cm以上になると内臓脂肪型肥満の可能性があります。
内臓脂肪型肥満は生活習慣病になりやすいといわれていますが、実際は運動や食事に気をつけることによって、 皮下脂肪型肥満よりも落としやすいのです。「努力で落とす事が出来やすい」という事もできます。
最近はこれ以外に「かくれ肥満」の人も増えています。外見はやせて見えるのに、 体脂肪率を測ってみると非常に高い値になる人です。筋肉や骨の量が少ないので、体重は軽いのですが、 体脂肪の比率が多くなっているのです。見た目が痩せているからといっても安心はできないですね。 体脂肪率の測れる体重計で測ってみましょう。
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